【漫画】ダンジョン飯 1巻 購入してた
2015年3月31日 アニメ・マンガ
発売日に本屋5件回った末に購入。670円。
それだけの価値はあった。
【ストーリー】
狂乱の魔道士が潜むと言われるダンジョン、その深層。
戦士のライオス率いる冒険者パーティーはレッドドラゴンと対峙するが、空腹が祟り全滅の危機を迎えてしまう。
ライオスの妹ファリンが唱えた脱出の魔法で辛くもダンジョンの外へ出られたものの、そこに彼女は居なかった。
……ドラゴンに捕食されたのだ。
死体の回収さえできれば魔法で蘇生させられるのだが、それも消化されなければの話だ。
時間が無い。脱出の際に失った日用品はどうにか補充できたものの、肝心の食料を買う金は無かった。
そこでライオスはひとつの決断を行ったのだ!
「食料はダンジョン内で自給自足する。魔物も食べる」
ドン引きする仲間二人とは裏腹に嬉々としてモンスターを狩り始めるライオス。
なんと彼は懐からびっしりと書き込まれた『迷宮グルメガイド』をとりだしたのである!
「ずっと黙っていたが、俺は魔物が好きだ。姿や鳴き声、どんな生態をしてるのか。そのうち味も知りたくなった」
「サイコパスだ」
とりあえずガイドを頼りに大サソリを茹でて食べてみるが、悲しいかなそこは素人、ひじょうにまずい。
しかしそこに通りかかった魔物食の研究家、ドワーフのセンシ(探求者の意)の手により大サソリはあっという間に水炊きへと料理された!
「何これ」
「スライムの内臓の干物」
「…………。うわっ おいしい!」
こうして彼らは魔物食、『ダンジョン飯』の深みを知ったのだった。
【雑感】
魔物食を中心にダンジョン生活を面白おかしく、時にはシリアスに書いた作品。
魔物食自体は斬新な発想というわけではないが、調理の過程を丁寧に描くことで今までに無い説得力を与えている。
話の展開のテンポが非常に良く、モンスターの説明など世界観説明がしっかりしているので、ダンジョンRPGに詳しくなくても安心。
それだけの価値はあった。
【ストーリー】
狂乱の魔道士が潜むと言われるダンジョン、その深層。
戦士のライオス率いる冒険者パーティーはレッドドラゴンと対峙するが、空腹が祟り全滅の危機を迎えてしまう。
ライオスの妹ファリンが唱えた脱出の魔法で辛くもダンジョンの外へ出られたものの、そこに彼女は居なかった。
……ドラゴンに捕食されたのだ。
死体の回収さえできれば魔法で蘇生させられるのだが、それも消化されなければの話だ。
時間が無い。脱出の際に失った日用品はどうにか補充できたものの、肝心の食料を買う金は無かった。
そこでライオスはひとつの決断を行ったのだ!
「食料はダンジョン内で自給自足する。魔物も食べる」
ドン引きする仲間二人とは裏腹に嬉々としてモンスターを狩り始めるライオス。
なんと彼は懐からびっしりと書き込まれた『迷宮グルメガイド』をとりだしたのである!
「ずっと黙っていたが、俺は魔物が好きだ。姿や鳴き声、どんな生態をしてるのか。そのうち味も知りたくなった」
「サイコパスだ」
とりあえずガイドを頼りに大サソリを茹でて食べてみるが、悲しいかなそこは素人、ひじょうにまずい。
しかしそこに通りかかった魔物食の研究家、ドワーフのセンシ(探求者の意)の手により大サソリはあっという間に水炊きへと料理された!
「何これ」
「スライムの内臓の干物」
「…………。うわっ おいしい!」
こうして彼らは魔物食、『ダンジョン飯』の深みを知ったのだった。
【雑感】
魔物食を中心にダンジョン生活を面白おかしく、時にはシリアスに書いた作品。
魔物食自体は斬新な発想というわけではないが、調理の過程を丁寧に描くことで今までに無い説得力を与えている。
話の展開のテンポが非常に良く、モンスターの説明など世界観説明がしっかりしているので、ダンジョンRPGに詳しくなくても安心。
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